お盆に出すものは何ですか?
お盆に仏壇にあげるものは何ですか? お供えものは、お盆やお彼岸、法事・法要の際に故人を偲ぶ想いを込めて仏壇にお供えする物です。 お供えものには、五供(ごく・ごくう)と呼ばれる考えがあり、香(線香や抹香)、生花、ろうそく、水やお茶、仏飯が基本とされています。 お盆飾りに必要なものは何ですか? お盆飾りに必要なもの□ 生花(胡蝶蘭や蘭、菊、みそはぎなど)と花瓶□ まこも、蓮の葉または敷物□ 水の子、閼伽水(あかみず)□ 精霊馬□ そうめん□ 昆布□ ほおずき□ ご先祖様の位牌 キャッシュ お盆の時 仏壇はどうする? お盆の時期は、ご先祖様がご自宅の位牌に帰って来るとされているので、お盆には、位牌のある仏壇の扉は、開けておくと良いでしょう。 また、法事などで親族が集まる際にはお供えをし、仏壇にお参りをします。 その際に、仏壇の扉が閉まっていては、お線香を供える際に戸惑ってしまうかもしれません。 お盆の仏壇飾りはいつから? できるだけ12日のうちに飾るものの準備を済ませ、12日の夕方から13日の朝までに飾り付けを整えましょう。 新盆を迎える際や、親戚が少し前にお参りに来る場合などは、少し早めに飾り付けをしても良いでしょう。 中でも盆提灯は、お盆のある月の上旬から飾っても良いとされています。 キャッシュ 仏壇に供えてはいけない果物は? 匂いが強いもの 匂いの強い果物や花なども、お供えしないようにしましょう。 たとえばドリアンなどの臭い果物や匂いが強いマンゴー、香りの強いバラなどが該当します。 五辛と同様に、強い匂いがするものは修行の妨げになるとの考えから、仏教では好ましく思われていません。 お盆のお供えNGは? お盆の時期は肉や魚は避ける 肉や魚をお供え物で持って行くのは避けましょう。 なぜなら、仏教が本来禁じている殺生に通じるからです。 肉のみそ漬けや貝類などの海鮮、魚介の缶詰などは高級品のため「お供えにぜひ」と思ってしまうこともありますが、加工品も含め、肉や魚はタブーです。 お盆の飾りはいつ片付ける? お盆最終日(16日)に送り火を終えて故人様をお見送りしたら、当日もしくは翌日以降にお盆飾りを片付けます。 初盆で必要なものは何ですか? お供えにふさわしい品物は、「お盆のお供え物 (五供)」を基本として、贈答用のお線香・ローソク・お花や、旬の果物・お菓子や、日持ちもする乾麺や昆布・海苔などの食品が一般的です。 また、故人の好きだったものを選ばれる方もいらっしゃいますが、先方の負担を配慮し、万が一重なっても困らないものがふさわしいでしょう。 仏壇の中に入れてはいけないものは何ですか? ・日持ちのしない生菓子や溶けて仏壇を汚してしまう可能性のある飴類、殺生を連想する肉や魚、毛皮などはお供え物には向きません。 トゲのある花やにおいの強い花も避けましょう。 遺族へ余計な負担をかけてしまう可能性のあるものは避けるようにしましょう。 お盆のお供え物はどうする? 食べ物のお供えの片付け方 また、お参りに来られたお客様やご親族に分けたり、お土産としてお渡したりする形で対応しても問題はありません。 ただし、もしどうしても食べきれなかった場合は、半紙やキッチンペーパーなどの白い紙に包んで、ごみとして処分しましょう。 仏壇にあげてはいけないものは何ですか? ・日持ちのしない生菓子や溶けて仏壇を汚してしまう可能性のある飴類、殺生を連想する肉や魚、毛皮などはお供え物には向きません。 トゲのある花やにおいの強い花も避けましょう。 遺族へ余計な負担をかけてしまう可能性のあるものは避けるようにしましょう。 仏壇に供えてはいけない野菜は? お仏壇にお供えしてはいけないものとして、五辛(ごしん)があります。 道教では「にら」「にんにく」「らっきょう」「あぶらな」「こすい(パクチー)」を指します。...Read More