自分の家が火事になる確率は? 火災はめったに起きるものではありません。 日本の世帯数56,412,140世帯のうち、1年間の住宅火災件数は12,922 件でした。 1年間の発生確率は0.0229%、30年間における発生確率でいうと0.68%となり、145件に1件の割合です。 火災に罹災する確率はかなり低いことがわかります。 キャッシュ 1日に何回火事が起こるのか? (1)1日当たり108件の火災が発生 また、出火件数を四季別にみると、火気を使用する機会の多い冬季から春季にかけての出火件数が総出火件数の58.5%となっており、損害額の67.3%を占めている(附属資料1-1-11)。 家が火事になる原因とは何ですか? 建物火災の原因は、「こんろ」「たばこ」「電気機器」等の割合が多くなっており、ほかにも「配線器具」「ストーブ」等が挙げられます。 コンセント等の電気設備からの出火や、人がいない部屋からの出火の原因には、ゴキブリやネズミ、ペット等も関連していることがありますので、建物内外の環境に注意しましょう。 火事の割合は? 出火率(人口1万人当たりの出火件数)は、全国平均で3.0件/万人となっている(第1-1-2表)。 2 人口は、平成20年については3月31日現在の住民基本台帳、平成30年については1月1日現在の住民基本台帳による。 また、出火率を都道府県別にみると、最も高いのは島根県で4.5件/万人となっている。 家が火事になったらどこに住む? 火災によって住む所がなくなってしまった場合は、公営住宅などに一時的に入居できます。 場合によっては、被害を受けた住居が修復されて再び住むことができるようになるまで、優先的に公営住宅に入居することができます。 火事の当日の宿泊先については、消防隊員が案内してくれる場合が多く、ひとまずは安心です。 家が火事になったらどうする? いざ!という時の火災対処法STEP1. 119番通報しよう 大声で叫び、隣近所に知らせる。 小さな火元でも119番通報は必須。STEP2. 初期消火を行おう 火が天井に達する前の出火直後であれば、自ら行う初期消火も有効。STEP3. 避難しよう 危険だと感じたらすぐ避難。 余裕があれば窓やドアを閉めて空気を断つ。 火災が多い県はどこですか? また、出火率を都道府県別にみると、最も高いのは青森県で4.7件/万人となっている。 一方、最も低いのは、富山県の1.8件/万人で、同県は平成3年(1991年)以降連続して最も出火率が低くなっている(第1-1-3表)。 火災が起きやすい時間は? 午前0時~4時が多い時間帯。 就寝前は必ず火の始末を。 出火原因のトップは放火で、放火の疑いも含めると全体の約2割に達します。 続いて、たばこ、コンロ、焚き火、火遊び、ストーブの順。 火災の原因ランキングは? たばこによる出火が最も多く、次いでたき火、こんろ、放火、電気機器という順になっています。 放火は放火の疑いの1,555件(構成比4.4%)を含めると1位になります。 平成28年までは疑いを含めずとも放火が出火原因1位となっていましたが、平成29年に2位に下がり、平成30年以降は4位となっています。 火事の夢を見るとどうなるの? 火事の夢の意味 火事は現実に起きると恐怖の対象ですが、夢で見ることは良い夢・吉夢と言われることもあります。 特に、金運や恋愛運で良い変化が訪れると言われており、宝くじが当たる前兆という噂もあります。 運気が上がると言われている火事の夢のポイントは以下の通りです。 火事で亡くなった人の数は? 令和元年中の「火災による死者数」は1,486人で、そのうち放火自殺者、放火自殺の巻き添えとなった者及び放火殺人による死者(以下「放火自殺者等」という。) を除いた死者数は1,202人と前年に比べ増加している。 一方、負傷者数は5,865人と前年に比べ減少しており、近年は、おおむね減少傾向にある。 火事 どうやって逃げる?...
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