冬越ししたカーネーションの育て方は?
カーネーションが咲き終わったらどうしたらいいですか?
カーネーションの花が咲き終わり、しおれてきたものはそれ以上咲くことはありません。 そのままにしておくと、しおれた花に養分がまわってしまうので「花がら摘み」をして切り取っておきましょう。 花がら摘みをするときは、しおれたカーネーションを花房ごと切り取っていきます。
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カーネーションどこで切る?
満開を過ぎて、咲かない蕾が増えてき たら切り戻しの適期です (2017年6月10日撮影) 草丈の半分を目安に、半分から上の茎をすべて手で折 り取ります。 これを「切り戻し」といいます。 株内の枯れた葉や黄色い葉も取り除きます。 カーネーションには茎を折ると、その下の節から必ず 新しい芽が一つ出るという性質があります。
カーネーションの鉢植え どこに置く?
鉢植えの置き場所 カーネーションは、日当たりがよく風通しのよい場所を好みます。 満開の鉢花の場合は明るい室内に置いておいても問題ないですが、まだつぼみが大半の場合は、日照不足が原因でつぼみが開花しなかったり、枯れてしまう可能性があります。 庭や戸外などで、日光にたっぷり当ててあげるようにしましょう。
カーネーションは多年草ですか?
カーネーションはナデシコ科ナデシコ属の多年草。 開花時期は2~5月ですが、ハウス栽培が盛んでお花屋さんには1年を通じて流通しています。 長年の品種開発によってさまざまな色や形を持ち、バリエーション豊かで扱いやすい花であることから、アレンジメントや花束などに使用されることも多いです。
鉢植えのカーネーション 花が終わったらどうする?
●花が終わったら 鉢から上の部分を半分くらいの高さで切りとる。 枯れてしまった枝や細い茎はとりのぞき、風通しをよくする。 ひと回り大きな鉢に植え替える。
カーネーション鉢植え 枯れた花はどうする?
花が咲き終わったら・・・
・開花の終わった花は摘み取りましょう。 ・鉢から上の部分を、半分くらいの高さで切りとります。 ・枯れてしまった枝や細い茎はとりのぞき、風通しをよくしましょう。 ・ひと回り大きな鉢に植えかえます。
カーネーションの剪定の時期はいつですか?
剪定のタイミング カーネーションを剪定する時期は、花が咲き終わる6月中旬ごろと10月中旬ごろがよいでしょう。 開花が終わる時期に剪定をすることで、次の開花時期にきれいな花を咲かせることができるようになります。
カーネーションの鉢植えを長持ちさせるには?
鉢植えと切り花では置く場所が違う
まず、鉢植えのカーネーションについては、「窓辺のできるだけ日当たりの良い場所」に飾るのがポイントとのこと。 そして、水やりにも重要なポイントがあります。 鉢カバーに入った状態のまま水をかけると、鉢植えの底に水が溜まってしまい、根腐れの原因に。
カーネーションは 地植えできますか?
カーネーションは鉢植えでも地植えでも育てられます。 季節に合わせて置く場所を移動させたい場合は鉢植えが最適ですし、暑さ対策や寒さ対策が可能であれば地植えでも育てることができます。
カーネーションは何年もつ?
カーネーションの寿命は、切り花か鉢植えかによって異なります。 切り花だと1~2週間程で、他のお花の切り花よりは長持ちする方だと言えます。 これに対し、鉢植えの場合は数年お花を咲かせてくれます。 カーネーションは育てるのが難しいため寿命が短いと思われていますが、適切な管理をすれば意外と長期間お花を咲かせてくれますよ。
カーネーションの年越しの仕方は?
来年も咲かせるためには、梅雨前に「切り戻し」と「植え替え」を行いましょう。 すべての茎を半分程度に切ったカーネーションを、一回りから二回り大きな鉢に植え替えます。 5号鉢(直径15cm程度)であれば、6号(直径18cm程度)から7号(直径21cm程度)が目安。
カーネーションが枯れてくるのはなぜですか?
花は寿命がくれば枯れていきますが、葉はこれからまた花を咲かせるためのホルモンをつくり出す重要な働きをするので元気でいないと困るのです。 今は傷んだ枯れた葉や花は取り除いて土の表面が乾いたならば水やりして様子を見るしかありません。 もし根がまだ生きていれば新しい葉が出てくるはずです。
カーネーション 花がら摘み どこから?
花が咲き終わったら・・・
・開花の終わった花は摘み取りましょう。 ・鉢から上の部分を、半分くらいの高さで切りとります。 ・枯れてしまった枝や細い茎はとりのぞき、風通しをよくしましょう。
カーネーションの摘心方法は?
カーネーションを種から育てるときも、園芸店で購入した小さな株から育てるときも、茎が上にしっかり伸びてきた頃を目安に摘芯を行います。 茎が数本伸びたら、茎の先端部分をハサミで数センチ程切り詰めます。 そうすることで切り詰めた部分から新しくわき芽が増えて、たくさんの花を咲かせることができます。
カーネーションの茎の切り方は?
水切りとは先を水に浸した状態で茎を切ること。 水切りは、切り口の乾燥を防ぎ、水を吸い上げやすくします。 切れ味の良いはさみで茎を一気に斜めに切りましょう。 斜めに切ることで、水に触れる面積が増え、たくさんの水を吸うことがでるようになります。
カーネーションは寒さに強いですか?
カーネーションは暑さにも寒さにも強い植物ですが、多湿を嫌います。 葉が蒸れてカビが生えたり、病気にかかったり害虫の被害にあったりする恐れがあります。 梅雨のような雨降りが長く続く時期や、蒸し暑くなる夏の夜には、雨の当たらない場所や風通しのよい場所に置くようにしてください。
鉢植え カーネーション 枯れたらどうする?
枯れそうな枝が残っているとそこから花全体が枯れてしまうため、残る量が少なくても思い切って切り戻しを行いましょう。 植え替えは、現在の鉢植えから別の鉢植えに移すお手入れ方法です。 カーネーションを根っこから丁寧に抜き、根から余分な土を落としましょう。
カーネーションの剪定時期はいつですか?
カーネーションの剪定は、基本的に6月と10月に1回ずつおこなうのが適切です。 カーネーションの開花時期が6月と10月になっているためです。 花が咲き終わったすぐあとに剪定をおこなうことで、次の時期にキレイな花を咲かせることができます。
カーネーション 花柄摘み どこから?
摘んだ花がらは土の上に落としたままにしておくとカビや病気の原因となるため、取り除いて処分しましょう。 ガクが残っていると種子ができて養分が取られて花が育ちにくくなってしまいますので、必ずガクから切るのがポイントです。 カーネーションの蕾を触った時に、ふかふかで中身のない蕾はカットしましょう。
カーネーションの冬の過ごし方は?
カーネーションの冬の育て方(冬越し)
カーネーションは花が終わったら、半分ほどの高さに剪定します。 その後、一回り大きな鉢に植え替えましょう。 カーネーションの適温は10~25℃前後なので、冬は室内に取り込んで管理します。 日中は適度に日光に当てることで、元気よく育ちますよ。
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